BMW F40 118i 業者様よりお預かりしました。
DCTフルード交換のご依頼です。
メーターとiDriveモニターにドライブトレーンの警告が出ています。
「トランスミッションオイルを点検してください」
という警告です。
点検イコール交換というコトです!
リフトアップしてドレンホールから排出!
真っ黒なフルードが出てきました。
誰が見ても良い状態には見えませんね(^_^;)
フィラーホールより新油を注入していきます。
新油はこの色ですから、排出されたフルードがいかに汚れていたかわかります。
あふれ出た所で一旦ストップ!
レベル調整は温度範囲が決まっています。
注入直後、10°Cだった油温をアイドリングで測定温度まで上げます。
フィラーホールからあふれるのが止まったらフィラープラグを締めて終了です(^^)
フルードを交換しただけでは警告は出続けます…
BMW純正診断システム「ISTA」の出番です。
ISTAの指示に従って進めていきます。
DCTフルードの摩耗値のリセットをして…
クラッチ圧力の特性曲線をリセットします。
フルード交換のリセット完了です\(^o^)/
オールグリーンになるハズですが、エンジンオイル交換時期のメッセージがある為に1つイエローに(^_^;)
コチラは業者様にてオイル交換後、リセットされるそうです。
いつもご利用ありがとうございますm(_ _)m
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